昨今、企業の勝ち組、負け組が明確になっております。その原因としては、いくつかの要素があると思いますが、その中の重要なキーワードとして「マーケティング」と「人材」があると思います。
私自身、15年以上、広告会社などのエージェンシーの立場で色々な事業会社さんを見てきました。その中でいい企業というのは、マーケティングをしっかり行い、かつ、それに関わる社員1人1人が優秀で適材適所にコミットされているとずっと感じておりました。
逆にそれができてない企業は方向性がなかなか見えず、エージェンシーの立場としても、そういう企業がクライアントの場合、正直、そのクライアントへどういうサービスを行えばいいかが分からなくなったりもいたしました。
このような企業は中長期的に見た場合、社内の優秀な人材の流出を招くのは必至でありますし、だからと言ってまた新たに優秀な人材を入社させたとしても、社員の立場として会社の方向性がクリアでなければモチベーションも上がらず、結局はその人材もいつかは流出していくことになり、会社として何もプラスは生まれません。
以上のような、私が感じた企業課題を解決するために、マーケッターとしての私自身の観点で、その企業にとって本当に必要だと思われる優秀で適材の人材を供給し、企業のプレステージの向上に貢献していきたいと思い、株式会社インターブリッジを立ち上げました。
「インターブリッジ」という会社名は、マーケティングサービスでは、企業が提供する商品やサービスを消費者に受け入れてもらうための「橋渡し役」として、また、人材サービスでは求人企業と求職者、双方のニーズをマッチングさせるための「橋渡し役」として等、「“企業と人”、“人と人”とを結びつける橋(ブリッジ)のような存在になれたら…」という思いでつけました。
「マーケティングと人のシナジー」をベースに新しいサービスのあり方を追求して、人と企業の発展のために貢献できればと思っております。